gpt-image-1 API 実装ガイド:料金・コード例・無料枠(2026)

gpt-image-1 画像生成 API を手順通りに実装。Python / Node.js / cURL のコード例、公式料金の1枚あたり換算(低品質は約$0.01/枚〜)、よくあるエラー対処まで。GetModel なら1つのキーで無料枠から試せます。

「テキストを入力して画像を生成する」機能をプロダクトに組み込みたいなら、gpt-image-1 は現時点で指示への忠実さと画像内テキストの描画がもっとも安定したモデルです。ここでは GetModel の OpenAI 互換エンドポイント経由で動かします。base_urlhttps://getmodel.ai/v1 に向けるだけで、同じキーで Claude・GPT・Gemini も呼べます。新規アカウントには無料枠があるので、まず無料で gpt-image-1 を試すことができます。

gpt-image-1 とは

gpt-image-1 は OpenAI のネイティブなマルチモーダル画像生成モデルで、/v1/images/generations エンドポイントから呼び出します。前世代の DALL·E 3 と比べた強みは次のとおりです。

  • 指示への忠実さが向上 — 複数の被写体・構図・相対位置の指定が意図どおりに反映されやすい;
  • 画像内テキストが鮮明 — ポスターや UI、ロゴ内の文字が崩れにくい;
  • 画像から画像・部分再生成に対応images.edit エンドポイントに参照画像とマスクを渡す。

最新の価格と提供状況は、後継の gpt-image-2 モデルページ で確認できます。

鮮度メモ(2026): gpt-image-1 は OpenAI API 上で 2026-12-01 に提供終了 の予定で、移行先は gpt-image-2 が推奨されています。GetModel の集約エンドポイントなら、その際もコードの modelgpt-image-1 から gpt-image-2 に変えるだけで移行でき、認証・SDK・リクエスト構造の変更は不要です。

クイックスタート:gpt-image-1 の使い方

まず GetModel コンソール の「API トークン」ページでAPI キーを作成します(sk-... の形式)。エンドポイントは常に https://getmodel.ai/v1 です。

⚠️ 重要:gpt-image-1 は base64(b64_json)しか返しません。画像 URL は返らないので、data[0].url を読んではいけません(空です)。

Python

from openai import OpenAI
import base64

client = OpenAI(
    api_key="sk-your-key",
    base_url="https://getmodel.ai/v1",
)

resp = client.images.generate(
    model="gpt-image-1",
    prompt="宇宙飛行士のヘルメットをかぶった柴犬が宇宙に浮かぶ、フラットイラスト",
    size="1024x1024",   # または 1536x1024 横 / 1024x1536 縦
    quality="high",      # low | medium | high
    n=1,
)

img_b64 = resp.data[0].b64_json
with open("dog.png", "wb") as f:
    f.write(base64.b64decode(img_b64))

Node.js

import OpenAI from 'openai';
import { writeFileSync } from 'node:fs';

const client = new OpenAI({
  apiKey: 'sk-your-key',
  baseURL: 'https://getmodel.ai/v1',
});

const resp = await client.images.generate({
  model: 'gpt-image-1',
  prompt: 'A neon cyberpunk street in the rain, cinematic lighting',
  size: '1536x1024',
  quality: 'medium',
});

const b64 = resp.data[0].b64_json!;
writeFileSync('city.png', Buffer.from(b64, 'base64'));

cURL

curl https://getmodel.ai/v1/images/generations \
  -H "Authorization: Bearer sk-your-key" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "model": "gpt-image-1",
    "prompt": "ラテアートのクローズアップ、暖色系、45度俯瞰",
    "size": "1024x1024",
    "quality": "high"
  }'

返却された JSON では画像が data[0].b64_json に入っています。base64 をデコードしてファイルに書き出せば完了です。

主なパラメータ

パラメータ説明
size1024x1024 / 1536x1024 / 1024x1536正方形 / 横 / 縦 の3択
qualitylow / medium / high高いほど遅く高価。既定は high
n整数1回に生成する枚数
output_formatpng / jpeg / webp出力形式、既定は png
backgroundtransparent / opaque / auto透過は png/webp と併用
moderationauto / low審査の強さ。low はより緩い

料金:公式コストの内訳

gpt-image-1 は トークン 課金で、生成画像は「画像出力トークン」に換算されます。公式レートは次のとおりです。

種別単価(100万トークンあたり)
テキスト入力$5.00(キャッシュ $1.25)
画像入力$10.00(キャッシュ $2.50)
画像出力$40.00

「1枚あたりいくら」に換算するとより直感的です。

品質正方形 1024×1024横/縦 1536×1024
low$0.011$0.016
medium$0.042$0.063
high$0.167$0.25

つまり低品質の下書きを量産すると 約1セント/枚、高品質の仕上げは 約17セント/枚 です。GetModel は公式レートを上乗せなしでそのまま透過し、残高は全モデルで共有、リクエストごとの使用量はコンソールの「ログ」ページで明細を確認できます。最新価格と他モデルの比較は料金ページを参照してください。

よくあるエラーの対処

症状原因と対処
401 invalid_api_keyキーの誤り、または Authorization: Bearer sk-... の付け忘れ
size/quality に関する 400size は3択、qualitylow/medium/high のみ
content_policy_violationプロンプトが審査に抵触。表現を変えるか "moderation": "low" を追加
画像が空で返るdata[0].url を読まない。gpt-image-1 は data[0].b64_json のみ
429 レート制限リトライは指数バックオフで。ゲートウェイ側は複数チャネルで自動フェイルオーバー済み
リクエストがタイムアウトhigh 品質は遅い。クライアントの timeout を120秒以上に

FAQ

  • 画像から画像 / 部分再生成はできますか? できます。client.images.edit() を使い、image(元画像)、任意の mask(透明部分が再生成される)、prompt を渡します。
  • 背景を透過にできますか? できます。background="transparent" を指定し、output_formatpngwebp にします。
  • URL を直接返せますか? いいえ。gpt-image-1 は常に base64 を返します。URL が必要なら自分でオブジェクトストレージにアップロードしてください。
  • OpenAI に直接繋ぐのと何が違いますか? 呼び出し方・パラメータ・課金ルールは同一(OpenAI 互換)です。違いは、1つのキーで Claude / GPT / Gemini / gpt-image-1 をまとめて扱え、残高共有・無料枠つきという点だけです。
  • 無料枠はどう受け取りますか? 登録時に付与されます。コンソールにログインして残高を確認しキーを作成、動作確認後にチャージしてください。

準備ができたら API キーを作成して生成を開始 しましょう。上のコード内の sk-your-key を自分のキーに置き換えるだけです。